この度、令和4年春の褒章に際しまして、はからずも黄綬褒章を拝受の栄に浴しました。
ということで、日頃からワインスクールやワインアフタヌーンでお世話になっている皆様とともに、一夜限りの特別パーティーを開催いたしました。
今回のブログはいつもとは違い、写真をメインで進めていきたいと思います。コンラッド東京が誇る旅行系ホテルマンであり、ヒルトン「F&Bマスターズ 2020」フォト部門の初代優勝者である山本 飛龍(中国料理「チャイナブルー」所属)が撮り貯めた至高の作品とともにお楽しみください!
ところで皆様、シャンパーニュはお好きですか?一晩でどれくらい飲めますか?
今回のパーティーでは、日頃の感謝を数字で表すべく「39(サンキュー)種類」のシャンパーニュをお楽しみいただこうと、通常のボトルサイズである750mlはもちろん、マグナム(1.5リットル)、ダブルマグナム(3リットル)も取り揃え、50名のお客様に対し100本を優に超える本数をご用意しました。39種類全てを飲んだという方は流石にいらっしゃらなかったようですが、「14種類、3本分は飲んだ!」とお強い方も…。
お料理はチャイナブルー料理長、アルバート・ツェが趣向を凝らした特別ビュッフェのラインナップ。装飾も全て料理長が行い、シャンパーニュ好きにはぴったりのプレゼンテーションで、料理長のスペシャリティーからクラシックな中国料理、モダンなアレンジを効かせたお料理など、さまざまな種類が振る舞われました。
乾杯はもちろんVeuve Clicquot… 理由は?もちろん、Yellowです!(オレンジに見えますが…)黄綬褒章ですから。モエ・エ・ヘネシー・ディアジオ様に無理を言って手配していただいたダブルマグナム3本はどれも素晴らしい状態でした。
お料理もビュッフェならシャンパーニュもビュッフェ!ということで、2つのブースをご用意し、各ブースでソムリエチームがポンポンと勢いよくシャンパーニュを開けていました。
皆様が完飲したボトルは全部で80本近く。
当日はモダンフレンチ「コラージュ」と日本料理「風花」の担当だったソムリエブロガーとしてもお馴染みの富満ソムリエ。羨ましそうにちらっと覗きに来たところをバッチリ撮られていました。
最後は恒例の全員で記念撮影。私にとっても、ソムリエチームにとっても、そしてご参加いただいた皆様にとっても、一生に一度あるか、無いかという充実したパーティーでした。
次は私以外のソムリエたちが…。期待したいと思います!
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!
コンラッド東京
エグゼクティヴ ソムリエ
森 覚
02 Sep, 2022