年が明けて早くも1ヶ月が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本年も、ソムリエチームのブロガーとして、様々な記事をアップして行きたいと思っておりますので、富滿ブログをよろしくお願いいたします。
2020年第1回目の富滿ブログは、本格的なソムリエチームの始動の日となった「ニューイヤーパーティー」の模様をお届けしたいと思います。
当日はモダンフレンチ「コラージュ」を贅沢に貸し切り、エグゼクティヴ ソムリエ森の乾杯の挨拶で幕を開けた一夜限りのまさにワインの祭典。
この日の為に準備された5人の選りすぐりのワイン、その数なんと約100本。料理はコラージュの松永料理長が新年の門出にふさわしいクリエイティブな料理の数々を、ビュッフェスタイルでご準備いたしました。
会場を3つのブースに分け、森本ソムリエがオセアニア・エリアのワインとポルトガル・ワインのブースを、藤島ソムリエが世界各国の珍しい品種などの多岐に渡るワインのブースを。そして私がアメリカ・ワインとシャンパーニュのブースを。
用意したワインは次々と空になり、終わる頃には山のように積み重なる空のボトルが…。
そして、会の中盤に行われた恒例のブラインド・テイスティング大会。
参加者全員にワインをブラインドでテイスティングしていただき、最も正解に近かった方に豪華な景品をプレゼントいたしました。
そして、惜しくもはずれてしまった方々にダブルチャンス、ラッキードローで用意した4つのプレゼント。
その中のひとつに「ドンペリ・ニョン2008年」または「ドンペリ・ニョンの石造」という究極の選択?!「ドンペリ・ニョン賞」も。森がフランスで購入したという思い出の石造、残念ながら今回は選ばれませんでしたので、またいつか登場する機会を楽しみに、ソムリエチームで大事に保管しておきたいと思います。
夢のような時間は束の間、あっという間に時間は過ぎてしまい、大盛況のうちに幕を閉じた今年のニューイヤーパーティー。
参加された皆様、本当にありがとうございました。
今回参加が叶わなかった皆様も、来年こそはぜひ参加いただきたいと思いますし、今後開催される様々なワインイベントにもご期待ください。
年々、皆様のご期待は大きくなっているかもしれませんが、それを上回る内容にすべく、今後もチーム一同尽力してまいります。
最後にソムリエチーム5人勢揃いの写真で締めくくりたいと思います。
本年もコンラッド東京のソムリエチームをどうぞよろしくお願いいたします。
ソムリエ
富滿 勇希
02 Feb, 2020