私達ソムリエチームはワインの管理、ワインイベントのオーガナイズだけではなく、ホテルで運営している日本酒スクールやワインスクールにて皆さまに日本酒・ワインの楽しみ方を知っていただき、好きになっていただけるようにお手伝いをさせていただいています。
今日はワインスクールのステップアップコースにスペシャルゲストをお呼びしましたので、そのお話をしたいと思います。
ステップアップコースの現在のテーマは「ブドウ品種」であり、第二回目の開催となる今回は「ピノ・ノワール」についてでした。
「世界中のファンを魅了してやまない芳香性の高さ、美しい酸、緻密な構成を持つブドウ品種です。世界中の様々な場所で栽培されていますが、果粒が密集していて、果房内の風通しが悪いため、腐敗やカビなどに侵されやすい大変デリケートなブドウ品種でもあります…」
…といったように私から簡単な説明をさせていただき、生徒の皆さまにはサプライズでニュージーランド南島のネルソンよりノイドルフ ワインメーカーのトッド氏にお越しいただきました。
もちろん「ソムリエの話も面白い!」と思ってもらいたいのですが(心の声)、実際にピノ・ノワールを栽培し、ピノ・ノワールからワインを造っていらっしゃる方から話を聞けると記憶の定着の仕方が違います!!!そして何より!!!!英語でのワインの表現は日本語での表現と違って豊かで、ついつい私も語彙を増やしたい願望からメモを取ってしまいます(笑)生徒さんに興味を持っていただき、生徒さんが学ぶ場を提供しているつもりが…ちゃっかり自分が一番勉強しているゆるキャラなのでした。
ちなみにこのノイドルフは2年前に訪問した想い出のワイナリーです。皆さまに自分の想い出をシェアしようと、訪問した際の写真をスライドショーでお見せしていましたら…トッド氏や生徒さんが一番衝撃を受けたのはワイナリーから臨める美しい景色や、可愛らしいワイナリーの外観ではなく…くるくるパーマをかけた2年前の私の写真でした。どうやらトッド氏は、隣で喋る私とスクリーンに写るくるくるパーマが同一人物だとは思わなかったようで、何度も「この写真は君か!?」「パーマはかけない方が良いよ(*^_^*)」と言ってくれました…(笑)
ワインスクールの前にはフェルトン・ロードのブレア氏とトッド氏によるコンラッド東京のスタッフ向けのトレーニングが開催されました。
この集合写真に写っているスタッフを見かけた際は是非、ニュージーランドの話、フェルトンロードやノイドルフの話を聞かせてもらってくださいね♪
※こういう写真の時にいつもニヒルな笑いを浮かべる藤島にご注目ください!!!
ご興味・機会がありましたら日本酒スクール、ワインスクールに参加し、もっともーっとワインを好きになりましょう(^o^)丿
二度とパーマはかけないと誓ったゆるキャラがお送りいたしました。
コンラッド東京 非公認ゆるキャラ 森本 美雪
22 Jun, 2017