さて、残りの3種類をご紹介してまいります!
こちらの記事は前回の続きになります。まだ前回の記事をご覧になられていない方はぜひこちらからどうぞ。
■青島プレミアム
この名前にピンと来た方はチャイナブルーを長くご愛好いただけている方でしょうか。そうです。以前販売をしておりましたが、この度復活いたします!通常よりも発酵に時間をかけ、限定醸造される中国初のプレミアムラガービールです。暑い日の1杯目はこちらの青島プレミアムか生タイガービールで決まりです!
■青島IPA
昨今のクラフトビールブームのニーズに応える形で2018年に中国でリリースされ、2019年に日本にやってきた青島ビールの中では新しいラインナップです。青島IPAはオリジナルの青島ビールに比べ苦味は4倍、麦汁濃度は2倍。奥行のある味わいと華やかなホップの香り、そして強い苦味を特徴としています。そんな中にも黒糖を煮詰めたような甘味があり、いわゆる他のIPAビールに比べるとの苦味は穏やかで程よいです。IPAといえばまさに「ホップを味わう」クセになる味わいで、イギリス発祥の「高いアルコール感と爽やかなホップの苦味」のイメージをされる方も多いのでは。しかしそんなIPAの印象が少しと変わる個性のあるビールです。チャイナブルーの食事には間違いなくこのIPAが相性抜群です!
■青島スタウト
上面発酵の黒ビールです。ロースト麦芽のスモーキーさとホップの苦味が黒ビール特有のコクを生み、絶妙なバランスに仕上がっている黒ビール。原材料に「米」が使用されていることもあり、どこか紹興酒にあるようなほのかな甘味を感じます。味わい、喉越しどちらもワインで言うところのフルボディタイプのしっかりどっしりとした重めですので、山椒や唐辛子を効かせた料理には負けず劣らずお楽しみいただけます。
2回に渡ってお届けしてきた、チャイナブルーの新たなビールのラインナップはいかがでしたでしょうか?でも、やっぱり最初はシャンパーニュでしょ!という方も多いはず。ですので、そんな方にもお楽しみいただけるように少しコクのある味わいのラインナップになっています。
引き続き、以前より販売している「タイガービール」と「エーデルワイス」の生ビールもご用意しておりますので、飲み比べていただくのも新たな発見があり、こちらもまたお楽しみいただけると思います!
インポートビールは昨今の物流の関係で、一時的に欠品となってしまう場合もございますのでお早めにどうぞ。
個性の強い5種のビール。あなたに合ったビールを探してみてはいかがでしょうか。
旅行系ホテルマン
チャイナブルー 山本
14 May, 2022