20代のうちに親知らずを抜いておこうと、ここ最近地味な痛みと違和感と戦っております…。旅行系ホテルマン、中国料理「チャイナブルー」の山本です。
さて、いよいよ夏本番を迎えるにあたり、この時期になると街中で見かけ始めるものといえば「冷やし中華 始めました」の文字ではないでしょうか。冷やし中華のルーツの一つと言われているのが中国の冷やし麺こと、涼麺。しかしながら作り方も、味も大きく異なるため、日本発祥のメニューと言われています。この度チャイナブルーでは8月末までの期間限定で3種類の涼麺をご提供いたします。シェフアルバートが近いようで遠くなってしまった中華圏のイメージを日本の夏に合わせて一皿一皿表現しておりますのでぜひご賞味ください!
まずは「台湾風 牛肉冷麺」
醤油、紹興酒、八角などのスパイスとともに柔らかく煮込んだ牛すね肉と細麺を使用し、醤油ベースに少しお酢と葱、辣油を足したタレでお召し上がりいただくこちらの一品。さっぱり、ピリ辛でこの季節にはぴったり。台湾を訪れたことのある方であればなんとなくイメージがつくかもしれませんが、「牛肉麺」涼麺バージョンです。台湾の牛肉麺といえば、うどんのような太い麺が特徴的ではありますが、日本の夏といえば素麺のように細く、ツルっとした喉越しでお召し上がりいただけるだろう。という思いも込め、非常に細い中華麺でご用意をしております。
「香港風 鶏肉と葱、生姜の翡翠冷麺」
蒸し鶏と細切りにした葱や生姜をほうれん草を練り込んだ翡翠麺でご用意。見た目にも涼しく、爽やかな一品。シンガポールのチキンライスなどに使用するニンニクと生姜やチキンパウダーなどが入ったスパイスと上湯を合わせて作るスープを和えてお召し上がりいただきます。3種の中では比較的くせも少なくお召し上がりいただきやすいメニューはこちらです!
「四川風 山椒を効かせたイセエビと竹炭麺の冷麺」
贅沢にイセエビを1尾使用し、真っ黒な麺が印象的な竹炭麺でご用意。赤と黒の色合いが見た目にインパクトを与えます。胡麻のペーストに唐辛子や花椒、山椒油を効かせた、爽やかな中にも舌で痺れる辛さが特徴の麻辣ソースで和えてお召し上がりいただきます。中国料理っぽい辛さを求めている方はぜひこちらを!
そして、全部食べたい!という方のために冷麺3種盛り合わせもご用意しております!こちらは少し少なめに3種類を1プレートにてご用意し、6種の薬味もついております。
こちらの涼麺各種はご注文いただいてからご用意するまでに30分ほどお時間をいただきますので、事前にお決まりであればご予約をいただけますと、当日スムーズにご用意させていただきます。
暑い夏を乗り切るのに絶好のチャイナブルーの涼麺、いかがでしょうか!
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皆様のご来店をお待ちしております。
旅行系ホテルマン
チャイナブルー 山本
21 Jul, 2022