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登美の丘ワイナリー研修

登美の丘ワイナリー研修

皆様、初めまして!

ソムリエの資格取得を夢見る、中国料理 「チャイナブルー」の和田大誠と申します。

 

7月中旬、山梨県甲斐市にある 、サントリー登美の丘ワイナリーへ、ソムリエを始めチームメンバーと研修に行ってまいりました!

燦々と照りつける日差しの中、醸造所の中やブドウ畑を歩いたり、実際にワインを飲んだりと、とても勉強になった1日でした。

今回、私が感じたことや得たことを、少しお話させていただけたらと思います。

 

まず、ワイナリーがある山梨県は2013年、国税庁が国内で唯一認めた、地理的表示のあるワイン産地で、日本ワイン生産量、ワイン消費量日本一、そして日本のワイン造りの発祥の地なのです!そんなワイン県山梨にある登美の丘ワイナリーは、国内ワイン市場におけるわずか3.7%の日本ワイン(国産ブドウで国内醸造)を作り出します。150haの広大な敷地内に25haの自社畑を所有しております。(東京ドーム約32個分)

もちろん登美の丘で収穫されたブドウは、登美の丘で醸造され、美味しいワインへ変身を遂げます!

 

この畑がある丘は標高600m、寒暖差が大きく日照時間も長い、東京に比べ雨が半分程度とブドウ栽培に適しており、ブドウの木も平均樹齢15年とのこと。世界には樹齢100年を超える珍しいものもあります。樹齢が若い木は土から栄養を吸収する力が強く、頑張ってくれるとのこと。
また頑張りすぎて伸びすぎてしまった枝や、ブドウの房をカットして1本の木には4〜6房と少なくすることで栄養が1つに集まり果実味のあるワイン用ブドウができるとのことでした。

 

写真は日本の固有品種 甲州ブドウ
今回はまだ色付く前でしたが、本来はこの様な藤色になります。(実は去年も登美の丘へ行きその時撮影したもの)

 

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そんなブドウから作られたワインを試飲しました!
多くの種類のワインを試飲しましたが、今回はこちらをご紹介させていただきます。

 

登美の丘 甲州 2017

和柑橘の香りに穏やかな酸味
アフターにほどよい渋みのあるワインでどんな料理にも合うフードフレンドリーなワインだと感じました!

この時期にぴったりでとても美味しかったな〜
ほら、飲みたくなりませんか?

 

そんな皆様に、朗報があります!
コンラッド東京の中国料理「チャイナブルー」にてグラスワインでお楽しみいただけるんです!

中華といえばビール?紹興酒?ワインもとても合いますよ!
中華に欠かせないスパイスにも、バッチリ合う登美の丘ワインを片手にお待ちしております。

 

その他の登美の丘のワインも、コンラッド東京のワインリストにございます。
今回研修に参加したチームメンバーは、各レストラン、バーにも在籍しておりますので
ぜひ、登美の丘のワインを片手にチームメンバーとのお話も楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております!

 
チャイナブルー
和田大誠

29 Aug, 2018

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