皆さまこんにちは!研修旅行の報告第2弾です!
シャンパーニュに続いてはブルゴーニュに向かいます。ランスからバスで4時間、ブルゴーニュ地方のボーヌに到着しました。
フランスワインの銘醸地、ブルゴーニュ。その中心にあるボーヌの街は周りを城壁に囲まれています。
この城壁はルイ11世によって作られた軍事要塞の名残で今回訪ねた「ブシャール」はフランス革命後ここを買い取り今に至ります。元々軍事要塞だったこともあり、建物も頑丈で地下も深く広く作られており、ワインを保管するにはとても良い造りでした。
現在はボーヌ近郊に大きな醸造所を2005年に設立し醸造設備はないのですが、地下の大きなセラーにはかなーり古いワインが保管されております。
ブシャールで働いていらっしゃる西山さんにご案内していただき、そこで見つけたのが、中々見ない私の生まれ年ワイン!しかもハーフボトル!
これからの先の造り手たちに当時のワイン造りや味わいを伝えるためにあらゆる年のワインをストックいるそうです。
テイスティング、食事の後にはブシャールのトップキュベ、ヴィーニュドゥランファンジェジュの畑にも連れて行っていただきました。
黄金の丘と呼ばれるコートドール、太陽の光に照らされる畑はその名の通りまさに黄金に輝いているのでした。
ロマネ・コンティの畑に寄り道しつつ
続いては南仏ラングドックへ向かいます!
続く…
ソムリエ 増川
20 Nov, 2018