立冬を過ぎ、日増しに朝晩の冷え込みが厳しくなって来ましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回はそんな寒さも吹き飛ばす、ホットなワインイベントのご案内をさせていただきます。
来たる11月29日、「シャンパーニュ×ブルゴーニュ×トリュフ」というなんとも贅沢なテーマで、ワインイベントを開催いたします。
お招きする生産者は、シャンパーニュから「ピエール・ペテレス」そして、ブルゴーニュからは「ダヴィド・デュバン」両ドメーヌのワインメーカーをお招きし、ワインはもちろん、2つのドメーヌから最上級のラインナップを織り交ぜ、料理はモダンフレンチ「コラージュ」料理長、松永 晋太郎がこの日の為に考案する「トリュフ」を贅沢に使ったコース料理。前菜からデザートまで、全てのお皿にトリュフを使用します!今後2度と実現しないであろうスペシャルな内容、まさに至極のメーカーズディナーです。
まずご紹介するのが「ピエール・ペテレス」。
ドメーヌの歴史を辿ると、1858年からブドウ栽培専業農家として始まり、1919年からシャンパーニュの元詰め販売を始めたという非常に歴史のあるドメーヌ。今回ゲストスピーカーとしてお招きするロドルフ・ペテレス氏が現在4代目としてドメーヌを引き継いでいます。
コート・デ・ブラン、ル・メニル・シュール・オジェ村というシャルドネの聖地にドメーヌを構え、この地を代表する生産者として、オジェ、クラマン、アヴィーズという名だたるグラン・クリュ(特級畑)からブラン・ド・ブランの名手としてそれぞれの区画の特徴を見事に表現した、多彩なシャルドネの表情を堪能出来るシャンパーニュを生み出しています。
今回、ピエール・ペテルスのトップ・キュヴェ「Spécial Les Chétillons 2012」に加え、生産量が極めて少なく、日本初上陸の「Les Mont Joly 2012」まで堪能出来るというまたとない機会。
続いて、ブルゴーニュ、シャヴァンヌにドメーヌを構える言わずとしれた3ツ星生産者「ダヴィド・デュバン」。
幾多のワイン評論家、ジャーナリストを唸らせる「若き天才醸造家」の異名を持つ「ダヴィド・デュバン氏」をお招きし、そのワイン造りの真髄に迫ります。
ブルゴーニュで圧倒的な注目度を誇り、年々入手が難しくなっているダヴィド・デュバンのワイン。
今回そのラインナップの中から貴重な「エシェゾー・グラン・クリュ2008」を含む4種類のワインを提供予定。
ワイルドでイケメンな彼が造るエレガントで綺麗なワイン。
生産者と近い距離で、お楽しみいただける貴重な機会です。
この夢のようなワインイベント。
まだ数席ではありますが、ご案内が可能です。
お席がなくなり次第終了とさせていただきますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
詳細・ご予約はこちらから
モダンフレンチ「コラージュ」で、フランスを感じながら贅沢で素敵な時間を過ごしましょう!
ソムリエ
富満 勇希
14 Nov, 2019