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「スタッグス・リープ」「パッツ&ホール」メーカーズディナー

「スタッグス・リープ」「パッツ&ホール」メーカーズディナー

心地よい陽気の続く季節となりましたが、皆さまいかかお過ごしでしょうか。
今回は、中国料理「チャイナブルー」で開催された「スタッグス・リープ」「パッツ&ホール」メーカーズディナーについてお届けいたします。

 

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(写真左:マーカス・ノタロ氏  / スタッグスリープ・ワイン・セラーズ、写真中央:ジェームス・ホール氏 / パッツ&ホール)

 

カリフォルニアを代表するこの二大生産者。本来なら、単独でのワインディナーであっても十分に魅力的な内容になるはずですが、贅沢にも両ワイナリーのワインメーカーをお招きし、この日のためだけに考案された、チャイナブルー料理長アルバート・ツェの料理を合わせるというスペシャルコラボレーション。この夢のようなディナー、私自身も当日を迎えられる事を非常に楽しみにしておりました。

 

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当日用意されたワインは5種類。スタッグスリープ・ワイン・セラーズの「アヴィータ 2016」から始まり、パッツ&ホールのハイドヴィンヤード・シャルドネ 2016。下記写真の、アルバートシェフが得意とする鴨肉のクレープ料理には、同じくハイドヴィンヤードのピノ・ノワール 2012を。鴨肉と相性の良いピノ・ノワールは甘味と酸味のバランスがとれた旨味たっぷりのソースとともにご提供いたしました。

 

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メインの香港甘酢で香り豊かに仕上げた豚角煮の揚げ物に合わせたのは、スタッグスリープ・ワイン・セラーズの「FAY 2014」と「SLV 2014」。同ビンテージの畑違いという興味深い飲み比べにお客様のテンションも一気にあがり、用意していたワインはあっという間になくなりました。どれもワインとの相性を追求した料理ばかりで、参加された皆様もペアリングを楽しみながらワインメーカーとのワイン談義に花を咲かせ、終始賑やかな雰囲気のまま一夜限りのスペシャルディナーは幕を降ろしました。

 

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コンラッド東京のワインイベントには様々な方が参加されますが、今回特に嬉しかったのが、ワインに全く詳しくない、このようなワインイベントに参加した事がないという理由で参加を悩まれていたお客様が、「本当に来て良かった、また参加したいです」と仰って笑顔で帰られた事です。

 

ちなみにチーム一同サプライズだった参加者がこの方…
昨年コンラッド東京で、ワインディナーを開催した記憶がまだ新しい、キスヴィン・ワイナリー 醸造責任者 斎藤まゆさん。勉強のためにと参加してくださいました。

 

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ワインに詳しくない方から、ワインを造っている方まで(笑)幅広い層の方が楽しめるワインイベントになるよう今後もチーム一同尽力してまいります!

参加いただいた皆様、斎藤まゆさん、本当にありがとうございました。

 

コンラッド東京
ソムリエ
富満 勇希

15 Apr, 2019

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