みなさまこんにちは。
チャイナブルーの佐川美菜です。
今日はこの場をお借りして先日参加したマンズワイン小諸ワイナリーについてお話したいと思います。
恥ずかしながら、ワインとは無関係だった学生時代を経て2019年の新卒としてコンラッド東京に入社し、レストランという舞台に立っている今、ワインとは切っても切り離せない関係にあります。
その為、今回このようなワイナリーツアーに参加出来たことは今の私にとってワインについての知識を広げる良い機会となりました。
最初に行った東山地区のブドウ畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロなど様々な品種のブドウが並んでいました。実際に試食させていただくと、普段食べているブドウとは違った酸味や渋みがあり、ワイン独特の渋みをブドウから感じる事が出来ました。
次に向かったマンズワイン小諸ワイナリー、醸造所ではソラリス醸造責任者の西畑様が一つ一つの工程を丁寧に説明してくださり、より理解を深めることが出来ました。
ワインを熟成させる樽の大きさにびっくりしました!
最後には8種類ものワインテイスティングをし、飲み比べることでワイン初心者の私でもそれぞれのワインが持つ特性や違いを感じることが出来ました。また、テイスティングをしながらも「このワインはこんな料理に合いそうだね」、「このワインは特に女性に喜ばれそう!」などと実際にどのようなお客様にどうやってすすめたら良いかを真剣に話し合う先輩たちのサービスに対する熱意に刺激を受けました。
実際にブドウ畑へ足を運び、1日学べた事でマンズワインについて少しではありますが理解を深める事ができたと思います。
そして何より、コンラッド東京で実際にお客様に提供しているワインがどのようにして造られているのかを自分の目で見る事が出来たこと、また生産者の方の努力や思いを直接聞くことが出来たことは私にとってとても大きく、貴重な経験となりました。
この経験を生かし、もっともっと知識の幅を広げていき先輩方のように自信を持ってお客様にワインをご提供できるよう頑張ります。
チャイナブルー 佐川
30 Sep, 2019