みなさんこんにちは。
旅行系ホテルマン、チャイナブルーの山本です。
しばらくの間、特別営業をしておりましたが、11/5より通常営業を再開しております!
また、その営業再開と同時にコース、アラカルトともにメニューの変更いたしました。
今回はメニュー変更の「裏側」を皆様にご紹介したいと思います。
シェフがペンを片手にデスクに真剣な顔で向かっております…
まずはシェフが中国語(広東語)の手書きでメニューとレシピを書き出していきます。
そしてその中国語(広東語)のみ書かれた紙のレシピを元に、マネージャーを初め、我々サービススタッフが日本語と英語にそれぞれ訳していき、キッチンなどと微妙な言葉のニュアンスなどを調整しながら皆様がご覧になるメニューの冊子などを作成していきます。
特に料理長のアルバートシェフのメニューは以前ティラミスの記事で紹介した当て字であったり、
別のものに例える比喩表現も多く使われており、解読するには少しコツが必要です(笑)
続いてはフードティステングの様子です。
最終確認の場でもあるので、チャイナブルーの場合はキッチンも含め全員出勤します。
シェフの書き起こした中国語(広東語)のレシピを見ながら全ての料理に入っている食材の確認や、調理方法、お皿の種類などなどたくさんのことを一つ一つ確認していきます。
ここではシェフが自らサービススタッフにどんな料理なのかなど細かく説明をしていきます。
また、レシピに書いてあるものでわからないものなどもここで実物を見ながら質問をしたり、実際にティスティングをしていきながら各々が理解を深めていきます。
また、ここで作成中のメニュー冊子との差異がないか(メニュー表記と実際の料理に違いがないかなど)も同時に確認していきます。
その後メニュー冊子の印刷や食器類などの入れ替えを経て、メニュー変更当日を迎え
皆様にご提供させていただいております。
さて、チャイナブルーではどのようにメニュー変更が行われているのか、というのが雰囲気だけでも伝わったでしょうか…
チャイナブルーもサービススッタッフ、キッチンスタッフ、そしてそれ以外にもたくさんの方々で作り上げている「ONE TEAM」なのです!
以前からの人気メニューは残しつつ、今回のメニュー変更から新たに使用を始めた食材などもございます。
パワーアップしたチャイナブルーで皆様の御来店をスタッフ一同お待ちしております!
レストランの詳細、ご予約はぜひこちらから
旅行系ホテルマン
チャイナブルー 山本
14 Nov, 2019