海外から国内へシフトしている旅行系ホテルマンのチャイナブルー山本です。
東京では桜も見頃を終え、新緑の季節の足音が、着々と近づいて来ています。暖かい日も増えてきて、日によっては初夏のような陽気の時もありますが、そんな時に飲みたくなってくるのは…そう!ビールですよね〜。シャンパーニュも捨てがたいですが…。中国料理「チャイナブルー」では、新たにインポートビール5種類のご提供を始めました!こちらのブログで順番にご紹介してまいります。最初は一つの記事で全て紹介しようと思ったのですが、少々長くなってしまったので前半と後半に分けてお届けいたします。
■SUNMAI
台湾No. 1のクラフトビールとも称されている「SUNMAI」。2004年には台湾の龍眼蜂蜜を使用したクラフトビールを生み出し、WBC(World Beer Cup)で世界チャンピオンを獲得。2016年、ブランド名を「金色三麦」から「SUNMAI」へとリニューアル。ロゴのモチーフは、ビールの酒樽の金具の部分や漢数字の「三」、そして易占いで「天」を表す記号の形とも似ていることから、起源である金色三麦を忘れないという意味、そして同時に、ここがあなたにとってクラフトビールの世界への入り口になるという意味だそうです。
こちらのビール、聞いたことがある方はいらっしゃいますでしょうか?ご存じの方はかなりの台湾好き?クラフトビール通でしょう!そんなSUNMAIのチャイナブルーで提供を開始した2種類を紹介いたします。
【ハニーラガー】
ビールに使用されている龍眼蜂蜜は、世界三大蜂蜜の一つ。1年に28日間しか取ることができないとても貴重な蜂蜜を贅沢に使用し、発酵の過程でこの龍眼蜂蜜を加えることで、蜂蜜本来の香りと甘さが引き出され、ビールの麦芽の甘さと絶妙にマッチする仕上がりに。濃厚な花の蜜の香りが感じられ、後味には爽やかで上品な香りの残るラガービールです。
この写真について一言だけ言わせてください!ブログで使用する写真は基本的に自分で撮影しているのですが、この写真は右手で蜂蜜を垂らしながら左手でシャッターを切るという周りからみたら単なる不審者の形相で我ながら頑張って撮った1枚なんです…笑。
【ハニーレモンラガー】
龍眼蜂蜜の甘みとフレッシュなレモンの酸味が絶妙にマッチしたフルーツラガー。レモンサワーのようにゴクゴク飲める、ビールとレモンサワーの中間のような「新感覚ビール」です。飲みやすさ抜群の爽やかな口当たりが特徴で暑い日なんて無限に飲めてしまいそうな恐ろしいビールです(笑)なんともラベルが可愛くキャッチーですよね!
台湾ではパッションフルーツなどの他のフルーツラガービールも数多く販売されているようで、日本でも季節によって期間限定のフレーバーや特別仕様のラベルなんかもあるようです。台湾にはこのSUNMAI直営のビアレストランがあります。私は未だに行ったことがないのですが、行ったことのある方がいたらぜひとも教えてください!コロナ禍以前は年に1度以上は訪れていた台湾。早く行けるようにならないかなぁ…。
台湾でビールと言えば台湾ビール!クラフトビールといえばSUNMAI!のようですが、現在日本では生産数や輸入数の関係で提供しているお店はまだまだお目にかかれない激レアなクラフトビールです。ビールが苦手な方でも圧倒的に飲みやすく仕上がっておりますので、台湾に思いを馳せながら一度飲んでみてください!(ここだけの話、他のどのビールよりもコスパ最強です!笑)
そして、素敵なラベルで映えそうなSUNMAIビールでエモい写真が撮れたらぜひ「#conradtokyo」でつぶやいてみてくださいね!
頑張って流行り言葉?を使ってみましたが合っているのでしょうか…。苦笑。
今回ご紹介したSUNMAIはビール好きな方には少々物足りなさを感じるかもしれませんが、ご安心ください。きちんと用意しています!次回のブログではそんなビール好きな方でも楽しめるラインナップの残り3種をご紹介いたします!
旅行系ホテルマン
チャイナブルー 山本
23 Apr, 2022