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古越龍山 メーカーズディナー追加開催のお知らせ
本当に暑かった夏がようやくひと段落した秋の心地よい日の東京ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。旅行系ホテルマンの山本です！
中国料理「チャイナブルー」では6月に紹興酒の「古越龍山 メーカーズディナー」を開催いたしました。ご参加いただいた皆様からは大変好評をいただき、この度11月18日に追加開催することが決定いたしました！
今回も「古越龍山」東京事務所所長の夏良根氏をお招きし、紹興の近況などを交えながらプレミアム紹興酒を、チャイナブルーの特別ディナーコースとともにご堪能いただけます。前回とは紹興酒のラインナップを少し変え、10月より新たに日本国内で販売を開始する紹興酒をいち早く皆様にお楽しみいただけます！おそらく、プレスイベントなどを除けば1番早くお楽しみいただける機会になるかと思いますので、ぜひご参加いただけたらと思います。前回ご参加いただいた方ももちろん大歓迎です。同時に前回のイベントで初めて飲まれた方も多かった貴重な50年ものについては今回もご用意させていただきます。当日ご用意する特別ディナーコースも前回とは違うメニューでのご案内となりますので、こちらもぜひお楽しみに！
もちろん夏氏著書である非売品の紹興酒ハンドブックを今回も参加者限定でご用意しております。このハンドブックを開くとより一層紹興酒が親しみやすく、かつ紹興酒の奥深さを知ることができます。
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さて、この先は6月に開催した際の様子をお届けします。当日は夏氏にお越しいただき、紹興酒とは…という部分から最近の紹興酒の傾向や、実際に夏氏が中国・紹興へ行かれたお話しなど盛りだくさんでした。
お食事はチャイナブルーのシェフであるアルバートがこの日のためだけに紹興酒との相性を考えたコースをご用意。通常お店では出していないラインナップばかりの特別ディナーコースでした。
テーブルにセットさせていただいた酒器は夏氏のオリジナルで色合いと香りをより良く感じ取れるように作られたグラスで皆様にはお楽しみいただきました。
その中でも注目すべきは酔っ払い海老。こちらは通常バラの香りのするお酒を使用しますが、今回はもちろん紹興酒。仕込みの様子を少しだけお見せします！もちろん、活海老を用意し紹興酒を注ぐと勢いよく踊り始めます！（本当はピッチピチに跳ねているところを撮りたかったのですが、流石に難しかったです…笑）
こちらが当日ご用意した紹興酒のラインナップ。写真左から澄龍8年、景徳鎮15年、20年、30年、50年。30年、50年ものにはご参加の皆様から良い反応をいただきました。
50年の紹興酒は数も少ないことから希少価値が出てくる可能性があると言うお話しから、その場で携帯からご購入された方まで！50年ものはほぼ全員の方がこのイベントで初めて口にされたとのことで夏氏自身もイベントで提供したことはなかったそうです。
ボトルの写真と逆向きで恐縮ですが、右から澄龍8年。景徳鎮15年、20年、30年、50年の順番です。ワインもそうですが、こうして比べてみるとより香りや味の違いがはっきりとお分かりいただけました。そして当日夏氏からのサプライズて2種の紹興酒をご提供いただきました！
一つ目は「夏の酒」名前でピンと来た方はするどいかもしれないです…なんとこちらは夏氏のプライベートブランドの紹興酒なのです！ご参加された方にはお話しにもありましたが、夏氏のご実家は紹興酒用の餅米を作っている農家さんとのことで、そこから発展しご自身の紹興酒を作る運びとなったそうです。非常にわずかな数量限定で製造してるため、ご参加いただいた方には非常に貴重なお酒をお楽しみいただけたことと思います。
もう一種は「国醸20年」こちらも国内では未発売の紹興酒。貴重な紹興酒です。味わいもさることながら、目にする機会もなかなかないものだと思います。
元々予定していたものよりも2種類も多く、また非常に希少価値の高い紹興酒をお楽しみいただけた会となり、参加していただいた方同士でも盛り上がり名残惜しくも大盛況のうちに終了いたしました。
すでに多数のご予約を承っており、ありがたいことに残席もわずかとなってきました。紹興酒に興味があるけど難しそう。飲み比べたことがない、普段と全く違う紹興酒を楽しんでみたい。なんて思っている方はぜひご参加をお待ちしております！もちろん、前回とラインナップが違いますので、前回ご参加いただいた方もきっとお楽しみいただけると思います。
記事の上まで戻るのが…という方にもう一度。ご予約はこちらから！笑
皆様のご来店をお待ちしております！
旅行系ホテルマン
中国料理「チャイナブルー」山本
20 Oct, 2023
